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2つの電波塔

 

5月19日、自転車仲間と都内のサイクリングにでかけてみました。後楽園から出発し、東大赤門(安田講堂)ら旧古川邸を見学し、荒川サイクリングロードを走り墨田川を経由、後楽園に戻るというコースです。

途中で寄ったスカイツリーは開業日前日にも拘らず、非常に多くの方々が見学に来ていました。

三年前、やはり同じ仲間とサイクリングをした時のスカイツリーは、巨大な土台部分の工事中でしたので、完成したてのツリーを見るのも感慨深いものです。

 

一月後、なぜか無性に旧電波塔の東京タワーを見たくなり、出かけてみました。私が2歳のときに完成した東京タワー、昭和の懐かしさと造形の美しさに感動を覚えます。新旧2つのタワーを、間近に見れるのも幸せな事です。 

54年間もの差がある建築物は設計・工法も全然違ったものでしょう。 東京タワーの鉄骨を、職人さんが真っ赤に焼けた、リベットで止めていたというテレビの記録場面を、思い出しました。

地上300m以上の高さで正確無比な離れ技をやってのける姿に、当時世界一の電波塔を作った日本人の素晴らしさに感動したものです。

日本人の素晴らしい職人芸、私も自分の職業である「熊手つくり」で極めてみたいと思います。

  

     東京タワ-展望台から見た都内             ジオラマみたいです

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