所沢まつり
10月8・9の両日、地元所沢で12町内13台の山車「だし」が曳き廻される「所沢まつり」が行われました。
われわれ面亀一同も、幼いころから父及び先輩方から、お囃子を学び、毎年このお祭りに参加しています。
このお祭りは観衆の皆様と同様に、演奏者としても大変に楽しいものです。 また、面亀の地元である町内「旭町」の「旭町囃子連」は江戸時代から続いている「重松流祭囃子」の発祥の地となっています。 「旭町囃子連」のメンバー全員が伝統の技という質の高い演奏・後継者育成に使命を感じながら、毎年にわたり練習し、そして本番に臨んでいます。
古くからの伝統・技術という面を考えますと、この、趣味である「お囃子」と私の職業には多くの共通部分があると感じます。そして日々の努力が素晴らしい伝統を作ってゆくという事を実感致します。
次回のお祭りは来年4月、町内の神社で「庚申講」というお祭りが盛大に開催されます。もちろん、面亀一同も参加し、演奏致します。 2010/10
2021-07-30 13:18
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